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中古でプジョー 5008を買ったら、取扱説明書が付いていなかった。給油口の開け方が分からない。そんな小さな困りごと、意外と多いですよね。
結論から言うと、5008の取扱説明書は「自分の車が新型か2代目か」を確かめてから探すのが近道です。世代でボタンの場所も画面のメニューも違うからなんです。
ここでは、取説の手に入れ方と、よく聞かれる操作の探し方を順番にお伝えします。
まず自分の5008がどの世代かを確かめる
車検証の型式で世代が分かります。「P74」が入っていれば現行の3代目、「P87」が入っていれば2代目です。
取説を探す前に、ここだけは押さえておきましょう。同じ「5008」でも、中身はまったく別の車なんです。
| 項目 | 現行 5008 GT HYBRID(3代目) | 2代目 5008 |
|---|---|---|
| 日本発売 | 2026年2月19日 | 2017年9月25日(2021年1月27日マイナーチェンジ) |
| 型式 | 5AA-P74HN09 | 5BA-P875G06/3DA-P87AH01(2023年版)など |
| パワートレイン | 1.2L直3ターボ+モーター・6速DCT | 1.6Lガソリン/2.0Lディーゼル・EAT8(初期はEAT6) |
| 燃料/タンク | ハイオク/55L | ガソリン車ハイオク・ディーゼル車軽油/56L |
| 画面 | 21インチパノラミックカーブドディスプレイ | 8インチタッチスクリーン(2021年1月以降) |
| タイヤ | 225/55R19・パンク修理キット | 225/55R18 |
出典はプジョー公式の主要諸元表(2026年6月版・2023年4月版)と公式リリースです。
2代目はマイナーチェンジの前後でも、画面やメーターが変わっています。年式まで分かると、取説の版も選びやすくなります。

取扱説明書はどこで手に入る?
『中古で買ったら取説が無かった…』という方、実は少なくありません。手に入れる方法はいくつかあります。
- グローブボックスや車検証入れに冊子が残っていないか見る
- タッチスクリーンの中に電子版の説明が入っていないか探す
- プジョー公式サイトのオーナー向けページで、電子版を探す
- 見つからなければ、プジョー正規ディーラーに型式と年式を伝えて相談する
電子版は、スマホでキーワード検索できるのが便利です。「ヒューズ」「給油」のように調べたい言葉で探せます。
一方で、紙の冊子は車に積んでおけるのが強みです。出先でトラブルが起きた時に、電波を気にせず開けますよね。
ネットで見つけた取説が、自分の年式と合っているとは限りません。表紙や最初のページに書かれた発行年月を確かめておきましょう。
給油口・給油キャップ・ボンネットの開け方
ここは一番よく聞かれるところです。初めての給油でつまずく方も多いですよね。
給油口がどちら側にあるかは、メーター内の給油マークの横にある三角の印で分かる車が多いです。5008でも、乗る前に一度メーターを見ておくと安心です。
『ハイオクとレギュラー、どっちだった?』と迷ったら、給油口のフタの裏の表示を見てみてください。現行の5008 GT HYBRIDは無鉛プレミアム(ハイオク)で、タンクは55Lです(公式主要諸元表)。
燃料の詳しい話は、プジョー 5008はハイオク?燃料とタンク容量にまとめています。
- 給油口の左右を、メーターの印で確かめておく
- 給油口の開け方(押して開ける・車内のボタンなど)を取説で見ておく
- 2代目ディーゼル車は軽油、ガソリン車はハイオクを確かめる
- ディーゼル車はアドブルーの補充口と間違えない
ボンネットは多くの車と同じく、車内のレバーを引いてから、前側の留め具を外して開ける作りが一般的です。レバーの場所は運転席の足元まわりにあることが多いので、取説の「ボンネット」の項目で確かめてみてください。
エンジンを止めた直後は、エンジンルームが熱くなっています。ハイブリッドの新型は電気の部品もあるので、オイルや冷却水の点検以外では触らないのが安心です。
ヒューズボックスとOBDの場所
電装品が急に動かなくなった時、まず疑うのがヒューズですよね。5008のヒューズボックスは、車内とエンジンルームの両方にあるのが一般的です。
正確な場所と、どのヒューズが何を守っているかは、取説の「ヒューズ」の表に載っています。『どれが切れているか分からない』という時は、この表と照らし合わせるのが近道です。
- エンジンを止めて、鍵を車から離す
- 取説の表で、動かない装備のヒューズ番号を探す
- ヒューズボックスのフタを外し、番号の位置を見つける
- 抜き取り用の工具でヒューズを抜き、中の線が切れていないか見る
- 切れていたら、同じ容量(アンペア数)の新品に替える
ここで大事なのは、容量の大きいヒューズを代わりに挿さないことです。配線を守れなくなり、焦げや故障の原因になることがあります。
替えてもすぐまた切れる時は、どこかで配線がショートしているかもしれません。その場合は自分で続けず、お店で点検を受けてみてください。
OBDの差し込み口は、運転席の足元まわりにあることが多いです。診断機やドライブレコーダーの電源を取る時に使う方もいますよね。
ただ、OBDにつなぐ機器は、車の制御に関わることもあります。新型は保証期間中の方が多いので、社外の機器をつなぐ前にディーラーへ一言聞いておくと安心です。
| よく探す場所 | 一般的な位置の傾向 | 確かめ方 |
|---|---|---|
| ヒューズボックス | 車内とエンジンルーム | 取説の「ヒューズ」の表 |
| OBDの差し込み口 | 運転席の足元まわり | 取説の配置図、またはディーラーに聞く |
| カラーコード | ドア開口部などのラベル | ラベルを見るか、車検証の型式で問い合わせる |
| ジャッキアップポイント | 車体の下側の決められた位置 | 取説の「ジャッキ」の図 |
| 給油口の左右 | メーターの給油マークの印 | 乗る前に一度見ておく |
場所は世代と年式で違うことがあります。表は探す時の手がかりとして使ってみてください。
カラーコードは、小さな傷をタッチペンで直したい時に要りますよね。現行の4色はアルタンス・グレー、インガロ・ブルー、オケナイト・ホワイト、ペルラ・ネラ・ブラックです(公式コンフィギュレーター2026年6月現在)。
ただ、同じ名前の色でも、塗料を選ぶ時はコードで合わせるのが確実です。2代目は過去色も多いので、色の名前だけで注文しないようにしましょう。

エコモード解除・ウインカー・シフトの操作
ドライブモードとエコモード
現行の5008 GTには、スポーツ・ノーマル・エコのドライブモードがあります(公式主要装備表)。エコのままだと、アクセルを踏んだ時の反応が穏やかに感じることもあるんです。
『なんだか加速が鈍い』と感じたら、まずモードを見てみてください。ノーマルに戻すと、印象が変わることがあります。
2代目にも、走りのモードを切り替えられる年式があります。ボタンの有無や位置は年式で違うので、取説の「ドライブモード」で確かめるのが確実です。
ウインカーの操作
ウインカーレバーを軽く押して戻すと、数回だけ点滅する機能がある車が多いです。車線変更の時に便利ですよね。
逆に『ちょっと触っただけで何回も点く』と戸惑う方もいます。これは故障ではなく、この機能が働いているだけのことがほとんどです。
シフトロックの解除
バッテリーが上がった時などに、シフトがパーキングから動かなくなることがあります。こうした時のための解除の手順が、取説に載っています。
例えばこんな場面です。
「レッカーを呼んだけど、シフトが動かなくて車が押せないんです」
「取説のシフトロック解除のページを開いてみてください」
慌てて力ずくで動かすと、部品を傷めることがあります。まずは取説の手順どおりに進めましょう。
バッテリーまわりの対処は、プジョー 5008のバッテリー上がりと交換で詳しく見られます。
チャイルドロック・ルームミラー・走行距離の確かめ方
チャイルドロック
5008は3列シートで、子どもを乗せる機会が多い車ですよね。チャイルドロックは、後ろのドアを内側から開かないようにする機能です。
ドアの側面の切り替えで設定する方式と、運転席のスイッチで切り替える方式があります。どちらかは世代と年式で違うので、取説の「チャイルドロック」で確かめておきましょう。
- 後ろのドアのチャイルドロックが効いているか
- 後ろの窓が運転席から開けられないようにしているか
- ISOFIX(2列目左右席)の位置を確かめたか
- 3列目の乗り降りの手順を家族で確かめたか
ルームミラー
ルームミラーは、夜に後ろの車のライトがまぶしい時の切り替えや角度の調整を取説で確かめられます。3列目に人が乗ると後ろが見えにくくなるので、360°ビジョンなどのカメラも合わせて使うと安心です。
走行距離の確かめ方
走行距離は、メーターの表示を切り替えて見ます。総走行距離とトリップ(区間距離)が分かれているので、売る時や点検の時は総走行距離を見てください。
『トリップを消したら、総走行距離まで消えた?』と心配になる方もいます。
リセットできるのはトリップの方だけです。総走行距離は消えないので安心してください。
燃費を自分で測りたい時は、満タンにした時にトリップをリセットしておくと便利です。次の満タンまでの距離を給油量で割れば、だいたいの燃費が分かります。
オイル交換の時期を知らせる表示も、走行距離と関係があります。交換の目安やリセットの考え方は、プジョー 5008のオイル交換の時期・量・リセット方法で見てみてください。
内張りを外したい・ジャッキアップしたい時
『ドラレコの配線のために内張りを外したい』という方もいますよね。内張りはクリップで留まっていることが多く、無理に引くと割れやすいんです。
- 取説を見ながらの給油や空気圧の点検
- ドライブモードやライトの設定
- パンク修理キットの使い方の確認
- 内張りを外しての配線作業
- ジャッキアップしての足まわりの作業
- エアバッグまわりの部品に触れる作業
ジャッキアップは、取説に載っている決められた位置で行うのが基本です。違う場所にジャッキを当てると、車体を傷めることがあります。
なお、現行の5008はスペアタイヤが無く、パンク修理キットです(公式主要装備表)。いざという時のために、キットの場所と使い方は一度見ておきましょう。
困った時の相談先や修理の費用感は、プジョー 5008の故障しやすい箇所と修理費の目安とプジョー 5008の修理費の目安でまとめています。
メーターに見慣れない表示が出た時は、プジョー 5008の警告灯・警告メッセージ一覧も役に立ちます。
これから購入を考えている方は、プジョー 5008の値引き相場と交渉の順番もあわせてどうぞ。
よくある質問
プジョー 5008の取扱説明書を無くしたらどうする?
公式サイトのオーナー向けページで電子版を探すか、プジョー正規ディーラーに型式と年式を伝えて相談してみてください。
給油口はどちら側にある?
メーター内の給油マークの横の印で左右が分かる車が多いです。乗る前に一度確かめておくと安心です。
現行の5008はハイオク?
はい。現行の5008 GT HYBRIDは無鉛プレミアム(ハイオク)で、タンクは55Lです(公式主要諸元表)。
エコモードを解除するには?
ドライブモードの切り替えでノーマルかスポーツを選びます。現行GTにはスポーツ・ノーマル・エコのモードがあります。
カラーコードはどこで分かる?
ドア開口部などのラベルに書かれていることが多いです。見つからない時は、車検証の型式と車台番号を伝えてディーラーに聞くのが確実です。
まとめ
- 取説を探す前に、車検証の型式で新型(P74)か2代目(P87)かを確かめる
- 取説は車内の冊子、公式の電子版、ディーラーの順で探す
- 給油口・ボンネット・ヒューズ・OBDの場所は年式で違うことがあり、取説の図で確かめる
- エコモードやウインカー、チャイルドロックは取説の該当ページで操作を確かめる
- 内張りやジャッキアップの作業は、無理せずお店に任せるのが安心





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