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7人乗りの5008を中古で探し始めたものの、年式もエンジンもいろいろあって、どれを選べばいいか迷いますよね。
結論から言うと、中古の5008は「2021年1月以降の後期」か「8速ATになった前期」が軸です。そのうえでガソリンかディーゼルかを決めると絞りやすくなります。新型(3代目)の未使用車という選び方もあります。
この記事を読めば、自分に合う年式と走行距離の目安が分かります。
プジョー 5008の中古車はどの世代が選べる?
中古で出回る5008は、ほとんどが2代目(P87型)です。2017年9月25日に日本で発売された、3列7人乗りのSUVなんです。
初代は2013年2月発売のミニバンで、形も中身も今の5008とは別の車です。新型(3代目)は2026年2月19日発売なので、中古はまだ少なめになります。
| 世代 | 日本発売 | 形 | パワートレイン | 中古の出方 |
|---|---|---|---|---|
| 初代 | 2013年2月 | ミニバン | 1.6Lガソリンターボ | 少ない |
| 2代目(P87) | 2017年9月25日 | 3列SUV | 1.6Lガソリンターボ/2.0Lディーゼル | 中古の中心 |
| 3代目(P74・現行) | 2026年2月19日 | 3列SUV | 1.2L直3ターボの48Vマイルドハイブリッド | 未使用車・登録の浅い車が中心 |
出典: 公式リリース。
- 中古の中心は2代目(2017年9月〜)
- 後期は2021年1月27日以降、前期は8速ATになった年式から選ぶと安心しやすい
- 新型が欲しいなら、未使用車も選択肢になる
世代ごとの見分け方はプジョー 5008の歴代モデル一覧でまとめています。
中古車サイトで探す時は、年式の欄だけでなく「初度登録」の年月まで見ておくのがコツです。同じ年の登録でも、月によって変速機や顔つきが違うことがあるからなんです。
狙い目の年式は?前期と後期の違い
2代目は年式で中身が少しずつ変わっています。特に大きいのは、変速機と2021年のマイナーチェンジです。
| 年式 | ガソリン(1.6L) | ディーゼル(2.0L) | 見た目・装備 |
|---|---|---|---|
| 2017年9月〜2018年7月 | 6速AT(EAT6) | 6速AT(EAT6) | 前期 |
| 2018年7月〜2019年5月 | 6速AT(EAT6) | 8速AT(EAT8) | 前期 |
| 2019年5月〜2021年1月 | 8速AT(EAT8) | 8速AT(EAT8) | 前期 |
| 2021年1月〜 | 8速AT(EAT8) | 8速AT(EAT8) | 後期(新しい顔・12インチデジタルメーター・運転支援装備を全車標準) |
出典: 公式リリース(2018年7月19日、2019年5月21日、2021年1月27日)。

『安い前期で十分かな、それとも後期にすべき?』と迷う方も多いはずです。ここは、何を重視するかで分かれます。
- 牙形ライトの新しい顔とシーケンシャルウインカー
- 12インチデジタルメーターと8インチタッチスクリーン
- 運転支援装備が全車標準
- 2019年5月より前のガソリン車は6速AT
- 運転支援装備はグレードと年式で差がある
- 年数が経っているぶん整備歴の確認が大事
前期でも、ガソリン車なら2019年5月以降、ディーゼル車なら2018年7月以降なら8速ATです。変速機の違いは、車検証の登録年月と販売店の説明で確かめておきましょう。
前期と後期の細かな違いはプジョー 5008の2代目(P87型)で詳しく見ています。
グレードと特別仕様車はどう見分ける?
2代目は時期によってグレード名が違います。中古車サイトで同じ年式なのに値段がばらばらなのは、グレードや特別仕様車の差もあるんです。
| 名前 | 主な時期 | 新車価格(税込・発売時) |
|---|---|---|
| Allure(ガソリン) | 2017年9月〜 | 4,040,000円 |
| GT BlueHDi | 2017年9月〜 | 4,540,000円 |
| CROSSCITY | 2018年11月 | 4,300,000円から |
| GT Line BlueHDi | 2019年12月 | 4,613,000円 |
| GT(ガソリン・後期) | 2021年1月〜 | 4,672,000円 |
| GT BlueHDi Red Nappa | 2021年7月 | 5,676,500円 |
| GT Executive Edition(120台) | 2023年10月 | 6,056,000円 |
出典: 公式リリース。
『GTとGT Lineって何が違うの?』と迷う方もいるはずです。グレードの違いはプジョー 5008のグレード一覧、特別仕様車はプジョー 5008の特別仕様車・限定車で確かめてみてください。
走行距離はどれくらいまでなら選んでいい?
走行距離は少ないほど安心に見えますよね。ただ、輸入車の中古では、距離より整備の記録のほうが大事なんです。
例えば、こんな比べ方になります。
「5万キロで記録簿が全部そろった車と、2万キロで記録簿が無い車、どっちがいい?」<br>「迷ったら、記録が残っているほうを選びたいね」
- 年式に対して距離が極端に多い、少ないの理由を聞く
- 点検記録簿で定期点検と消耗品交換の時期を見る
- オイル交換の間隔が空きすぎていないかを見る
- タイヤの溝と製造年を確かめる
- ディーゼルなら短距離ばかりの使われ方だったかを聞く
年に1万km前後が一般的な目安と言われますが、距離だけで状態は決まりません。少ない距離でも長く動かしていない車は、ゴム部品やバッテリーが弱っていることも。
オイル交換の目安はプジョー 5008のオイル交換の時期・量で確認できます。
ガソリンとディーゼル、中古で選ぶならどっち?
2代目には1.6Lガソリンターボと2.0Lディーゼルの2種類があります。どちらも全車FFで、4WDはありません。
| 項目 | 1.6Lガソリン | 2.0Lディーゼル(BlueHDi) |
|---|---|---|
| 最高出力 | 180ps(2019年5月〜) | 177ps(2018年7月〜) |
| 最大トルク | 250Nm | 400Nm |
| WLTC燃費 | 15.6km/L | 16.6km/L |
| 燃料/タンク | ハイオク/56L | 軽油/56L |
| 自動車税(年額) | 36,000円 | 36,000円 |
| 車両重量(GT) | 1,600kg | 1,720kg |
出典: プジョー公式主要諸元表(2023年4月版)。自動車税は2019年10月以降登録の額。
実は、燃料の単価の差も見逃せません。ガソリン車はハイオク指定なので、同じ距離ならディーゼルのほうが燃料代は抑えやすい傾向です。
年に1万km走るとして、カタログ値で燃料の量を出すと、ガソリン車は約641L、ディーゼル車は約602Lです。ハイオクと軽油の単価差もかかるので、走る距離が長い方ほど差が広がります。
『自分の走り方だと、どっちが得なんだろう?』と思ったら、今の車の年間走行距離で計算してみてください。
一方で、ディーゼルにはアドブルー(尿素水)の補充が要ります。短い距離の街乗りが中心なら、ガソリンのほうが気楽という考え方もあります。
ディーゼルの仕組みと中古で見るポイントはプジョー 5008のディーゼル(GT BlueHDi)とアドブルーにまとめています。
3列目と荷室は現車で確かめよう
中古の2代目を見に行ったら、3列目と荷室は実際に触ってみてください。写真だけでは分からない、シートの動きの渋さや傷みが見えてきます。
| 項目 | 2代目の公式値 |
|---|---|
| 荷室(5名乗車時) | 702L |
| 荷室(2列目格納時) | 約1,862L |
| 3列目 | 2座・取り外し可能 |
| 3列目の床下収納 | 約38L |
出典: 公式リリース(2017年・2021年)。
3列目は取り外せる作りなので、前のオーナーが外したまま売っていないかも確かめておきたいところです。ここは見落としやすいんです。
3列目のシートやトノカバーなどの付属品がそろっているかを確かめずに買い、あとで別に探すことになるケースがあります。付属品の有無は、見積もりの前に販売店へ聞いておきましょう。
認定中古車と一般の中古車はどう違う?
中古の5008は、プジョー正規ディーラーの認定中古車と、一般の中古車店の在庫に分かれます。値段だけでなく、保証と整備の中身が違うんです。
- 納車前の点検と保証が付くことが多い
- 整備をそのままディーラーに任せやすい
- 一般の中古車店より値段は高めになりやすい
- 保証の期間や範囲は販売店ごとに確認が要る
認定中古車の保証の条件は、時期や販売店で変わることがあります。保証の期間・距離・範囲は、見積もりの時に書面でもらっておきましょう。
『一般の中古車店で買っても、ディーラーで見てもらえる?』と気になる方もいるはずです。点検の受け付けは店ごとに違うので、買う前に近くのプジョー正規ディーラーへ聞いてみてください。
新型の未使用車・新古車は狙い目?
新型(3代目)を少しでも安く買いたいなら、未使用車(新古車)も選択肢になります。登録だけ済ませて、ほとんど走っていない車のことです。
新型の新車価格はこうなっています。
| グレード | 価格(メーカー希望小売価格・消費税込) |
|---|---|
| 5008 GT HYBRID | 5,960,000円 |
| 5008 GT HYBRID アルカンターラパッケージ | 6,140,000円 |
| 特別仕様車 5008 GT Hybrid Cielo | 6,386,000円(2026年7月公式リリース) |
GT HYBRIDとアルカンターラパッケージは公式サイト2026年6月現在・経済変動加算額30万円込みの価格です。

- 新車の見積もりを取り、値引き後の総額を出す
- 未使用車の支払総額を同じ条件で出す
- 色とパッケージが自分の希望に合うかを見る
- 保証の始まった日(初度登録)を確かめる
未使用車は、色やパッケージを選べないことが多いです。差額が小さいなら、新車で好きな仕様を選ぶほうが満足しやすい場面もあります。新車の総額の下げ方はプジョー 5008の値引き相場と交渉の順番で見ておきましょう。
中古の5008を探す時の順番は?
ここまでの内容を、探す順番にまとめておきます。先に条件を決めておくと、在庫を見る時間がぐっと短くなります。
- 駐車場の幅と長さを測る(2代目は全幅1,840mm、新型は1,895mm)
- 前期か後期か、8速ATの年式かを決める
- ガソリンかディーゼルかを決める
- 記録簿のそろった個体を優先して候補を絞る
- 試乗で3列目と変速の滑らかさを確かめる
条件が決まったら、中古車サイトで年式・走行距離・修復歴なしを指定して、在庫を見比べてみてください。
プジョー 5008買いたいドットコム
プジョー 5008の値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、プジョー 5008の値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
値段が安い個体の見分け方はプジョー 5008の中古はなぜ安い?でまとめています。買ったあとの費用はプジョー 5008の維持費、乗っている人の声はプジョー 5008の口コミ・評判も参考になります。
よくある質問
プジョー 5008の中古で狙い目の年式は?
装備を重視するなら2021年1月以降の後期です。予算を抑えたいなら、8速ATになった年式(ガソリンは2019年5月以降、ディーゼルは2018年7月以降)の前期が候補になります。
走行距離は何キロまでなら大丈夫ですか?
距離だけでは決められません。年式に対して自然な距離かどうかと、点検記録簿で整備がされているかを合わせて見るのが大事です。
認定中古車は買う価値がありますか?
点検と保証が付くことが多く、輸入車が初めての方には安心しやすい選び方です。保証の期間と範囲は販売店で書面を確かめておきましょう。
新型5008の未使用車はありますか?
新型は2026年2月19日発売なので、未使用車や登録の浅い車が出てくる時期です。新車の値引き後の総額と並べて比べてみてください。
中古の5008に4WDはありますか?
ありません。日本仕様の2代目は全車FFで、新型も全車FFです。
まとめ
- 中古の中心は2代目(2017年9月25日発売・P87型)
- 後期は2021年1月27日以降。前期は8速ATの年式から選ぶと安心しやすい
- ガソリンはWLTC 15.6km/L・ハイオク、ディーゼルは16.6km/L・軽油
- 走行距離より点検記録簿の中身を重視する
- 新型は未使用車も選択肢。新車の値引き後の総額と比べる





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